S-Cup Legacy1st
2010年9月19日 MTG(大会レポ) コメント (2)
前記事の通り1回消えて萎えたけど、また書くお！
まずは使ったデッキから。
火車切広光(ランド(笑)スティル)
メイン61枚
・クリーチャー：0
・スペル：37
1《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
2《謙虚/Humility(TMP)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《Force of Will(ALL)》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《行き詰まり/Standstill(ODY)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
2《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
2《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
・土地：24
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3《Tundra》
2《Volcanic Island》
1《Tropical Island》
1《Plateau》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
3《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
3《冠雪の島/Snow-Covered Island》
サイド15枚
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
3《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
※青字は変更点。
以下変更点の解説。
・3もみ消し→3スネア
もみ消しは割とどのデッキに対しても丸い良カードなんだけど、デッキの性質上「長引く分、テンポを取ってもなぁ」って事で解雇。序盤の確定カウンターとして優秀なスネアを採用することに。
現状環境を支配している魚を構成する大半のカードに刺さるということで、ずっと積みたかったんだけど持ってなかったんだよね…。
・サイドの沢山のカード
ドレッジは最近見ないから思い切って切ったｗ
ANTもメッダーを刺したところで不利なもんは不利なんだから、まぁ3枚で良いかなぁと。
その分今回は魚、Zooなどの環境に多いホード系を切る構成に。
特にヘリックスはZooを意識したもの。
以上。
では、レポ。
大会：S-Cup Legacy1st
参加者：24人(スイスドロー5回戦)
1回戦 Aggro Loam ×× 後攻
・1本目
ヌルハンドキープだった気がしないでもない。
1T目にモックスからチャリスに繋げられて、ハンドの半分が腐った。
ただ基本地形は多めに取ってあるので、無事4T目にジェイスに繋げられて「いけたかなぁ」と思ったのもつかの間
つ [《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》]
^q^
メインパルス、そういうのもあるのか…。
「ローム＝メインは爆薬ぐらいしかボードに触れるものがない」って固定概念が仇となった。
以降は数多く叩きつけられるマスカンに対して、ほとんどカウンターが構えられずにダイヤ通り。
・2本目
1T目にモックスかｒ(ry
そして早々に揃うローム＋不毛…。
何とか4マナにたどり着きPWを2連打するも、どちらも最速パルス…。
まさは死んだ^q^
スイーツ(笑)
2回戦 Cascade ○○ 先行 C.B.L.40thでシングルエリミを争った方
・1本目
デッキの性質上カウンターがWillくらいしかない上に、元々この手の中速は得意なんで難なく。
・2本目
同上。
「ビジョンのサスペンド見てStill設置余裕でした^q^」っていうのが地味にでかかった。
3回戦 Death&Taxes ○○ 後攻
・1本目
あんまり覚えてないけど、生物やバイアルを爆薬でケアしてジェイス無双したはず。
・2本目
同上＋針×2＋アジャニ
まぁ負けないでしょう。
ただ、ジェイスの使う能力のミス、針の指定のミスがあったから気をつけたい。
アジャニ出てる(しかも忠誠値5位)なら、たとえ場に出てなくてもバイアル指定が安定だわな。
4回戦 BwControl ○△ 先行
・1本目
これまでの当たりで一番分が悪いマッチ。
デュレス→ヒム→ヒム
と繋げられ手札がソープロ(相手のデッキはノンクリーチャー)と土地のみに^q^
※しかもメイン根絶とか、このデッキには鬼畜すぐるｗ
何とかブレストからジェイスに繋ぐも、名誉回復…。
が、その後序盤に撃ち過ぎたのか、相手のハンデスが切れたところでブレストから掘り当てたアジャニ＋ペスを送り出し勝ち。
・2本目
まぁノンクリーチャーデッキ同士の試合なんで、普通に時間切れ。
5回戦 Merfolk ○○ ビスケットハンマーさん
・1本目
中の人特定できたｗ(された
試合の方は相手のバイアルキープに対して、こちらは爆薬×2キープ。
谷が2体くらい出てきたけど、此方はミシュラ3体。
まぁ事故に付け込んだ感じです、はい。
・2本目
相手またしても事故(？
それに対してこちらは針×2だったり、REB×2だったり…。
まぁそりゃ勝ちます。
事故ってたからっていうのをなしにしても、サイド後は結構戦えそうな雰囲気だった。
結果4-1-0の4位
賞品(画像1)のアポカリプス×2とインベイジョン×1、それにFNMの《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》をげと。
反省点としては、自分は今を生きるプレイングじゃなくて、さらにその後の未知なる脅威を危惧(無駄な危惧)をする癖があるから直したいっていう点。
相手の脅威に対して「これよりももっとまずいものがあるだろ」とか考えて、それ(大半がタルモ)をカウンターしない(カウンターを出し渋る)傾向がある。
持っていないソープロ、爆薬、謙虚等に期待するのはナンセンス。
もっと、そのターンを生き残るプレイングを心がけようと思った。
他にもあるけど一番はこれかなぁと思ったんで、自分への戒めも込めてメモ。
針やメッダーの指定もうまくなりたい。
まだまだ課題は山積みだお…。
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おまけ
画像2：昨日手に入ったカード達。
いやーあるところにはあるもんですね。まさに宝の山だった…。
Foilに興味がない方々も一度自分の資産を見直してみると、意外な掘り出し物があるかもしれませんね。
エターナル環境だと、コモンアンコモンでも数千円つくFoilが普通にあります。
俺が言うのもなんですが、家で眠らせておくくらいならFoil厨(笑)に投げつけてあげると、きっと何か見返りがある…はずです。
あと、PlateauとTaigaが手に入ったんで、これでやっと大会でZooが使える。
…まぁ火炎破は光ってないんだけどねｗ
繰り返しになりますが譲ってくださった方々、本当にありがとうございました！
また何かありましたらよろしくお願いしますm(_ _)m
そんなところで。
非常に充実した一日でしたまる
コメント
やっぱレガシー楽しそうだなぁ。
家に帰ってから、もう１つFOILのデッキケースがあったことに気づいた。
以前に資産リストに２/４とか書いてあった青赤フェッチとかもそこに・・・
まぁまた機会があればｗ
昨日はお疲れさまでした。
やっぱりカードプールが広いですし、デッキのバリエーションが多く色々なデッキとやれるんで面白いですね＞レガシー
おお、是非また拝見したいです(笑)
機会がありましたらよろしくお願いします！